Ⅰ− 4 垂仁天皇の皇子の一人とされる大中津日子命(おほなかつひこノみこと)には10氏からなる子孫注が付せられている。そのうちの9氏は某の別(わけ)とされ、揃って別(わけ)カバネを持ち、1氏のみ飛鳥君(あすかノきみ)という君カバネである。従ってこれも一応「10引く1は9」という算術になっている。ただしこの例は、Ⅰ− 1 からⅠ− 3 までの例とは異質である。なぜなら、大中津日子命は『日本書紀』(…
古事記の記事一覧
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