牧原 智⼦

兵庫県宝塚市出身、大阪在住。
武庫川女子大学を卒業後、広告代理店に入社。
退社後、FMラジオの番組制作を23年間担当。
音楽、映画、芝居など、様々なエンターテインメントに触れる中、表現の一つとして「書く」ことを自己追求し、コラム執筆やインタビュー取材など、ライターとしても活動。
多くの刺激を受けて過ごす日々の中で、さらなる新境地を求め、オリジナル作品にとりかかる。
小説としては、今作が初出版。温泉宿の部屋食が何よりの幸せ。
一児の母として子育てにも精励中。

掲載記事

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書籍

  • 君と果実を
    牧原 智⼦
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    6年前の出来事をきっかけに⼼の奥へしまい込んでいた感情を、彼は私に思い出させてくれた。
    ――『栗に願いを』

     

    何の変化もない私の⽇々が、突如現れた彼によって動き出した。
    ――『マホウノキウイ』

     

    彼⼥がいちごのタルトを頼むたび、僕はあの切ない恋を思い出す。
    ――『名残いちご』

     

    ほか、全5編を収録