長からむ心も知らず黒髮の乱れて今朝はものをこそ思へ

待賢門院堀河(たいけんもんいんのほりかわ)
*百人一首八十番。

 

女院にははじめ白河のちに鳥羽頼もしき男子に愛されし

 

崇徳院の父の素姓を問ふなかれ腹を痛めし愛し子にある

※本記事は、2013年2月刊行の書籍『花と散りにし』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。