松下 正樹

歌集 古事記物語・異聞

ISBN 9784344971714 判型 A5 136ページ
歌集 古事記物語・異聞

私たちの太陽(アマテラス)はどこへ行ったのだ? 日本人の原像がまざまざとよみがえる。 日本最古の史書『古事記』に登場する神々の世界を詠う、他に類を見ない叙事的な歌集。叙情的な文語と明快な口語を絶妙に組み合わせながら、神々の悲哀と愛憎をつぶさに表現する。日本の神々は、民と交わり、民とともに働き、人間同様死にゆく存在でもある。王国の成立と興亡の歴史が秘められた『古事記』の世界を、人々の悲しみと喜びを歌で再現した、日本人の原点の物語。

価格:1400円 +税

目次

  • 天と地の始まり、国生み
  • 天照と須佐之男
  • 大気都比売神
  • 須佐之男、斐伊川を鎮める
  • 稲羽の白兎
  • 国譲り(前編)
  • 国譲り(後編)

掲載記事

著者紹介

松下 正樹

1939年、鹿児島県種子島に生まれる。1968年、東京教育大学(現・筑波大学)大学院、農学研究科修了。2004年3月まで東京都板橋区役所勤務。 著書『歌集 秋津島逍遥』(幻冬舎ルネッサンス、2010)、『歌集 北へ漕ぐ舟』(同、2012)、『花と散りにし 保元の乱を詠む』(同、2013)、『歌集 忘らえなくに』(同、2014)、『歌集 古事記物語 異聞』(幻冬舎メディアコンサルティング、2015)