【前回の記事を読む】詩集「村においでなさい」より三編カラスなあ カラス 私はお前を嫌いじゃないよそのてかてかと光る真っ黒な羽が喪(も)を連想させるしギャーギャー騒ぐ鳴き声は不吉を誘うと世の人たちは嫌うけど、私はひょっとして好きかもお前がたった一羽で落ち穂をつついている姿なんてまるでお爺の背中のようで哀愁が漂っている何よりお前の鳴き声には魅力があるつがいで夕方 かあかあと巣に戻る姿は童謡のまんまじ…
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