神の役目

神は全知全能であると言うが、本当に神はいるのだろうか? そうだれでも思うことだろう。そもそも神はいつからいるのだろうか? 神はこの宇宙を創ったと言われるが本当なのだろうか? いろいろな疑問がでる。

私は、神には物理的な力はないと考える。神は三次元の物質世界の存在ではないので、物理的力である自然災害の回避はできない。したがって、宇宙を創ることもできない。当然であるが、三次元の物質世界に神はいない。

では神がいる場所はどこか? 三次元でない存在に対し、三次元の人間の言葉で、神の場所を表現することは難しい。人々が使っている言葉で表現するならば、神霊界となる。

では、神は神霊界で何をしているのか。それは私たち人間の魂を育て上げているのである。神本来の役目は、人の子が生まれると同時に、神霊界にも新たな魂が生まれる。その魂を育てることになるのだ。魂は、人間の体の中にあるものと思っているかもしれないが、魂は、物質でできていない存在、つまり三次元の存在ではないので、神霊界に存在していると考えるのが論理的である。

育てる期間は、人間の子が10歳ぐらいまで。何をするのかというと、感情を植え付けるような作業である。感情とは、愛情なのである。これが神本来の役目である。

ずいぶんと突飛なことを書くと思っている事だろう。しかし、人が成人になるとき、この感情がいかに大切なことか、みなさんは分かっていると思う。愛情がなければ、人々は争いばかりなのである。人が苦しいとき、助けるのが神様だと思っている人はいるだろう。でも神は、物理的力は持たないのである。このことは理解してほしい。