【前回の記事を読む】生まれたばかりの息子の足に違和感。門前払いを覚悟で病院に行くと…

第一部 私と家族と車イス

次男の『大事』が我が家の一大事

24時間装具が1歳頃に夜間装具へ、徐々に矯正し補助具はせず、保育園も通園させることができ、5歳あたりで夜間装具も終了。次男はヘラヘラ、ニコニコして、デニスブラウン装具に『大事』というあだ名をつけて頑張って就寝の寝返りを足を固定されながらもしていた。

現在は運動機能に大きなハンデはない。経過診察は18歳まであるものの再発はなく、走り回っている。最近(8歳)では主治医からも再発の可能性はかなり低いとイイねの、グッジョブサインが出たくらいだ。

次男はその他にも視覚刺激が強く、注意力、集中力は散漫気味ではあるが、その持ち前の天真爛漫さを発揮してくれて、素直だ。個別支援が最善だと判断していたから、私は何も不安も羞恥心も抱かなかった。

なぜ羞恥心を持つのかすらわからない。私にも不得意なことくらい一ついや、10以上あるだろう。我が子が不得意とされる視覚刺激が、もし5教科の授業だけは自己のペースで勉強できる場所へ行き、体育や図工など創造を働かせる授業は普通級へ行く。

どうしても周囲は普通級しか見えないからこそ、個別支援が違和感ある場所と感じるならばそれは価値の異なりであるから我が家は、特別支援級への響きは違和感はないだけだ。我が子を一番家族や身近な人たちが理解していると感じているからだろう。次男のペースに合っているのならば、それが最善な選択。

ADHDの疑いについては再検査をして、異常はなかった。もし特別支援や偏見で悩んでいる方がいたら声をかけてあげたいくらいだ。周りと私は何一つとして同じものを持たないように、子どもはまだ成長過程で確立はしていないのだから子どもへの偏見の目が一番理解できない。同じことで悩んでいるあなたや、家族さんにはひとつも悩まなくていいんだよと伝えたいのだ。