良子という女

野村 よし
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2019年3月13日
ISBN 9784344916012 判型 4-6504ページ
価格1,200円+税
「俺より先に死ぬな」 夫の願いは一瞬にして裏切られた……。 「妻より先に死にたい」「死ぬならがんで死にたい」 自身の死に備えて残し始めたメモ書きは、妻が「余命1年」の宣告を受けたことにより、看取りの記録へと変貌する。 「がんでない可能性」という気休めにもならない医者の言葉とは裏腹に、目の前でだんだんと弱っていく妻。受け入れざるを得ない現実がここにはある。 これは、誰にでも起こる悲劇である。 決して目をそらしてはならない。
目次
  1. 第1章 2011年
  2. 第2章 2012年~2014年
  3. 第3章 2015年(前)
  4. 第4章 2015年(後)
  5. 第5章 2015年12月
  6. 第6章 2016年
  7. 終章 2016年

掲載記事

著者詳細

野村 よし
1942年徳島県徳島市生まれ。 早稲田大学第一文学部、工学院大学機械工学部 ともに中退。10~15ヵ所の職場を転々とする。 1964年、義兄の経営する鉄工所に招かれ入社。半生を番頭として過ごす。大阪に4年弱、名古屋での9か月を経て1968年、東京勤務となり横浜に定住。 2020年4月、78歳をもってすべての役職から退く。同年5月より古里の徳島県阿南市へ移住。同市内にて「Cafe K&Ai」を手伝う。