1998年6月20・21日(土・日)       バルセロナ紀行

-ガウディ建築、モンセラート修道院とフラメンコ・ショー-

バルセロナの魅力は、ゴシック地区の古い建物(カテドラル、王宮、市庁舎等)と新市街のモデルニスモの建築群が並存しているところです。ヨーロッパのどの都市も旧市街を大切にしていてそれが単なる保存だけでなく町全体の雰囲気にも影響していますが、バルセロナの場合19世紀後半からのモデルニスモがその後の建築物にも明らかな影響を与えていて建物外壁のデザイン、色にも反映しています。

 

歴史関連では、1373年にカタルーニャで最初の議会が開催された市庁舎の100人会議室(イギリスの議会より古いとのことですが本当でしょうか)、コロンブスが1492年の新大陸発見の報告をイサベル1世女王に行なった王宮、1640年のカタルーニャ反乱、1714年の篭城戦の舞台となったモンジュイック城等があります。

また海洋博物館には1573年の「レパントの海戦」でトルコ艦隊を破ったスペイン・ヴェネツィア連合艦隊の旗艦レアル号の原寸大複製が展示されています(大手総合商社ニューヨーク駐在員のCさん、塩野七生の本-今回は『レパントの海戦』-はヨーロッパ旅行の必携書です)。