考察・選手

3 武藤敬司の思い出と、握手をしてもらったこと。

2018年3月18日(日)

私は最近、武藤敬司を見なくなった。

最後に見たのが、蝶野正洋がMCを務める、「バラいろダンディ」にゲストで出演していた時だ。

数年前の新日本の棚橋弘至― 中邑真輔のG1 CLIMAX決勝戦で、蝶野と共にダブル解説したのがその前だ。サッカーの中山雅史さんも解説席に座った。

武藤を、今の形の、WRESTLE-1(以下、W-1))になってからは、見たことがない。ほとんど試合もしていないのだろう。

過去にはたくさんある。武藤&蝶野のNWO最強コンビのタッグ。武藤(BATTやNWO-JAPAN)対蝶野(TEAM2000)の抗争。ムタ対猪木や、ムタ対小川直也戦。

新日本対UWFインターナショナル、武藤対高田延彦戦。一連の天龍源一郎戦、スティングやハルク・ホーガン戦……など。私が道を歩いていたら、西村修の政界進出の街でのマイクの際、イスに座って西村の応援活動をしていた武藤が、握手をしてくれたこともある。

蝶野は特別解説で、新日本の大きな会場の興行の時は、解説席に座ってくれることがあるが、武藤は新日本の解説席には来なくなってしまった。是非、座って欲しい。

2019年には、テレビで武藤のW-1での、試合。ユーチューブで、プロレスリングNOAHでの、化身グレート・ムタとして丸藤正道戦。新日本、MSG(マディソン・スクウェア・ガーデン)バトルロイヤルへのサプライズ登場……などは見た。

4 クリス・ジェリコに中毒!

2018年1月10日(水)

ああ、私は今、1人のプロレスラー(スーパースター)に恋をしている。

そう、その名はクリス・ジェリコ。

頭の中がジェリコのことで一杯なのだ。

まさに“ジェリコ中毒”。

ちなみに私は男で、ジェリコも男だ(笑)。

私は今年、新日本プロレス、2018年1月4日、東京ドーム大会「WRESTLE KINGDOM12 in 東京ドーム」は観に行かなかった。これは別に何か理由があるわけではない。

ジェリコは、カナダ、ウェニペグの田舎町と言われる場所の後輩、ケニー・オメガにやはり負けた。

そして、翌日、内藤哲也と抗争になるかもしれない喧嘩を吹っ掛けた。

それらは、それでいいだろう。

今、ジェリコは日本に滞在中か? 日本から離れて、アメリカやカナダに帰ってしまったのか? ジェリコが新日本とまだ契約を継続しているということなら素晴らしいが。

ジェリコは優しそうに見えて、プロレスラーだから、記者達には、厳しい対応をしていた。

プロレスラーのスイッチの時だけは、そういう態度をとっているのだろう。

私は、2年前の7月に、WWE日本公演でジェリコ対中邑真輔戦を見ていたから、ジェリコがどういう戦い方をして、オメガに負けるのかということは想像できた。

一番強力と思われる必殺技、コードブレイカーも日本では返されるタイプの技だろう。

内藤戦をやっても、内藤は強力な必殺技、デスティーノがあるが、ジェリコは技に限界があるから、負けてしまうと思う。

蝶野正洋は、年を取ったハルク・ホーガンに必殺技、レッグドロップを食らい、勝ちを譲り、負ける、という結果を受け入れたが。

話を戻そう。

私はジェリコに恋をしている。“ジェリコ中毒”なのだ。そのジェリコが新日本と契約を更に延ばしそうだ。

ジェリコの嫌いな所は、好きだからあまり言いたくはないが、左腕にタトゥーをしていることだ。これは残念だ。それは人の自由だが。

ジェリコがこれから、新日本で何をしてくれるのか? WWEに復帰したら何をしてくれるのか?

不思議だ、とにかくジェリコにドキドキでいっぱいだ。

※本記事は、2020年7月刊行の書籍『アイディア・プロレスコラムDX』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。