国境

―寄り道人生のすすめ―
松原 悟朗
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年9月30日
判型 電子書籍のみ
価格1,100円+税
24歳のときに2年余り務めた会社を辞め、アメリカで働き始めた著者。
その後、北米、中米、南米、欧州、中近東、アジアなど四十ヶ国・地域を旅した。
それは、寄り道のない一直線の人生に疑問を感じたからであった。
インドとの国境から移動するときに寒いトラックの荷台から見た、幻想的なヒマラヤの夜明け。
街中がサンバのリズムに包まれ、一晩中踊り明かすリオ・デ・ジャネイロのカーニバル。
日本を飛び出して、地球にはあまりに多様な人、文化に溢れていることを知った。
地球に生まれたからには、知っておかなくてはもったいない。
そんな体験をつめ込んだ一冊。
目次
  1. はじめに
  2. 第一章 北米・中米・南米の旅
  3. 第二章 地中海をめぐる旅
  4. 第三章 中近東の旅
  5. 第四章 アジアの旅
  6. 参考資料
  7. おわりに

掲載記事

著者詳細

松原 悟朗
一九四七年に鹿児島県に生まれる。
都市計画コンサルタント。技術士(都市及び地方計画)。
株式会社 国際開発コンサルタント代表取締役社長、一般社団法人 都市計画コンサルタント協会会長、早稲田大学非常勤講師などを歴任。
都市計画・まちづくりに係わる著書、論文、講演多数。
二〇〇八年度土木学会デザイン賞優秀賞受賞。
二〇一五年国土交通大臣表彰(建設事業関係功労都市計画事業関係)