林 克

学位取得(医学博士)
1947年、新潟県生まれ。体育系大学卒。全日本のスキー大会で受傷し四肢麻痺となる。リハビリを受けた後、新潟大学脳研究所に入所。モントリオール大学へ留学し、大脳前頭葉機能について研究した。帰国後、専門学校へ入職。現在、大学院で教育・研究に従事している。研究分野は高次脳機能障害学、認知症、失語症 他

掲載記事

書籍

  • 季節の向こうに未知が見える
    林 克
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    大学生の伊庭克彦は、参加したスキー選手権大会で競技中の事故により脊椎を損傷し、四肢麻痺となった。
    以前のように手を動かすことも、歩くこともできない現実を少しずつ受け入れていく克彦。
    ケースワーカーの勧めで「言語聴覚士」の研究生として学びはじめ、新たな目標や生きがいを見いだしていく――。