ちっとも ぼくを みてくれない。

あるひ ママが かいものに でかけた。

 

「ふたりで なかよく おるすばん していてね」

ぴるるるるる ぴるるるるる

ママが でかけて しばらくすると でんわが なった。

 

ともだち からだった。

「いま うちで ゲームしているんだ。あそびに おいでよ」

※本記事は、2021年1月刊行の書籍『ぼくのきんぎょ』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。