「今から物件を見に行かない?」

突然、友人のMさんからの電話がありました。

時計は午後8時を過ぎています。場所を聞くと遠くではないようでしたが、夜で真っ暗のなかを、見に行くつもりのようです。私は断る理由もなく、OKの返事をしました。

彼女が売り物件を預かってきて、まず現地を確認して、資料作成にかかるというわけです。売買契約をすることはスピードが大事です。それにしても、時間も関係なく、一般的には、休む時間でしょう、と思いますが、そういうことは、あまり問題ではありません。動けるときに動く!(なんて勇ましいコト……フフ)

私は懐中電灯を取り出し(車のなかに常備しています(^_-)-☆)、出発しました。途中で合流します。一つの車に乗って行くのですが、すぐ着きそうもありませんよ。

そのとき、夕食は食べていたかどうか、よくわかりません。けれども目の前にするべきことがあれば動きます。食事なんて、する暇な〜い。

いつも腹ペコ……(ガリガリみたいでしょ?)。

現場近くの道路沿いに到着し、車を降りて外を見ると、目の前に広い土地がありました。確かに売れそうな土地に見えます。ですが、実際に土地を売るためには、たくさんのことを調査しなければなりません。時間はあってないようなものです。

現場を確認できたらほっとして、お腹がすいてきました〜。

とりあえず近くの開いているお店を探して、休憩!(さっきのガリガリはどこ行った?)