野坂 きみ子

1958年、札幌生まれ
北星学園大学社会福祉学科首席卒業 
北海道大学大学院社会システム科学博士後期課程中退
医療機関等の相談員として働く
静内石井病院(精神科)、渓仁会定山渓病院(リハビリテーション)、札幌鉄道病院(総合病院)、小児愛育協会附属愛育病院(一般病院)、東京都内のハローワークにて障害者就労支援コーディネーター、精神障害者雇用トータルサポーター、さくらメンタルクリニック(※病院名についてはすべて全て勤務当時)
『介護保険の謎』(柏艪舎)、『“発達障害かもしれない人”とともに働くこと』(幻冬舎)

掲載記事

書籍

  • 仕事で悩む若者は適応障害なのか
    野坂 きみ子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    「この『ふわふわ病』みたいな一群はなんなのだろう?」
    仕事に就いてから1,2か月から1年くらいの間にうまく行かず、メンタルクリニックを訪れる若い人が後を絶ちません。
    朝仕事に行こうとするとおなかが痛くなる、下痢をする、吐き気がする、めまいがするなど。そしてある日、突然会社に来なくなったりする。
    こうした若者たちは「適応障害」なのだろうか?
    医療機関やハローワークなどで長年、医療福祉相談員として働いてきた著者が考え、分析、検討。
    そして若者たち(&若者と接する年寄りたち)にエールを送る一冊。
  • “発達障害かもしれない人”とともに働くこと
    野坂 きみ子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    「接し方がわからない」「予想外の反応に戸惑う」
    大人の発達障害に悩むのは本人だけじゃない。
    長年、医療福祉相談員として働いてきた著者が語る、
    ともに向き合い、仕事をしていくうえで必要なこととは?