“発達障害かもしれない人”とともに働くこと

野坂 きみ子
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2020年9月2日
ISBN 9784344929944 判型 新書192ページ
価格800円+税
「接し方がわからない」「予想外の反応に戸惑う」
大人の発達障害に悩むのは本人だけじゃない。
長年、医療福祉相談員として働いてきた著者が語る、
ともに向き合い、仕事をしていくうえで必要なこととは?
目次
  1. はじめに
  2. 第1章 「発達」と「障害」
  3. 第2章 変遷する発達障害
  4. 第3章 障害者の就労支援と発達障害
  5. 第4章 発達障害の傾向と職場の反応
  6. 第5章 発達障害の傾向がある人が職場で問題となる社会的背景
  7. 第6章 発達障害は増えているのか
  8. 第7章 人間的違和感の考察
  9. 第8章 働けないことは障害なのか
  10. 第9章 閉塞感を超えて
  11. おわりに

掲載記事

著者詳細

野坂 きみ子
1958年、札幌生まれ
北星学園大学社会福祉学科首席卒業 
北海道大学大学院社会システム科学博士後期課程中退
医療機関等の相談員として働く
静内石井病院(精神科)、渓仁会定山渓病院(リハビリテーション)、札幌鉄道病院(総合病院)、小児愛育協会附属愛育病院(一般病院)、東京都内のハローワークにて障害者就労支援コーディネーター、精神障害者雇用トータルサポーター、さくらメンタルクリニック(※病院名についてはすべて全て勤務当時)
『介護保険の謎』(柏艪舎)、『“発達障害かもしれない人”とともに働くこと』(幻冬舎)