恵 美啓

戦後日本“独立”時、関西で生まれ、東京で育つ。
転職5回くらい、転居10回以上。
性自認は生まれたままの男、恋愛対象は女性。
著書に新書あり。フィクションは初。

掲載記事

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書籍

  • 再会。またふたたびの……
    恵 美啓
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    父娘ほど年齢差のある夫・生駒との平穏な新婚生活を送っていた智洋は、2001年のある日、夫の蔵書から一枚のモノクロ写真を見つける。ミニスカ姿の若い女性のようだ。朝食時に「これ、だあれ?」と切り出す。予想外の反応。初めてだ、あんなに狼狽する、ふだんは冷静な夫の姿――。
    釈然としないまま、マダムからランチの誘いに応じたときから、智洋の運命が大きく動き出す。
    「ここは1971年? いくらなんでも信じられない……。あの眩暈で、わたし、30年前の東京に弾き飛ばされてしまった!? まさか……」
    時空を超えて浮き彫りになっていく人間模様、そして夫婦の愛を巧みに描いた秀作。