【前回の記事を読む】詩集「妖精リルル」より3連

第一章 詩

風感じるまま

悲しいほどいらつく けど 

今はいい気がするー

苦しくてやりきれない でも

なんとかできる 気がする

“悲しい心を大切にする”事で初めて 

生きがいを保てるようになる

―…私にとっては特別な思い出…―

いいもんだね いいもんだね

切なく 風感じるままは……

素敵なことだよ! それは……

素敵なことだよ!! それは……

この毎日は 退屈でしかない とても痛々しい

私の中では悲しい だけど 

そんな自分も 必要さ

心のままに 生きてゆこう

今は 最高の瞬間さ 

音符を奏でるように 泣いて

泣いて泣いて そして明日へ向かおう

―…人は『傷だらけの日々』で生きてる…―

いいもんだね いいもんだね

風感じるまま……

それは素敵なことーだよ!!……