【Part2】　不登校()になった子()どもからのメッセージ　[絶賛()！不登校中()の君()へ]

はじめに

不登校(ふとうこう)になった君(きみ)。

今(いま)、ものすごくしんどくて、つらくて、そんな自分(じぶん)に全(まった)く自信(じしん)もなくて。

手(て)に取(と)るようにわかるよ、君(きみ)の気持(きも)ち。

自分(じぶん)はなんでみんなが行(い)けてる学校(がっこう)に行(い)けないんだろう、なんて自分(じぶん)はダメなんだろうと。

そんな君(きみ)に、親(おや)も先生(せんせい)も周(まわ)りの大人(おとな)は異口同音(いくどうおん)に、「学校(がっこう)へ行(い)こうよ」と言(い)い続(つづ)ける。

君(きみ)の気持(きも)ちなんて、誰(だれ)もわかっちゃいない。

そして、君(きみ)は毎日(まいにち)部屋(へや)に引(ひ)きこもって現実(げんじつ)逃避(とうひ)の日々(ひび)を送(おく)っている。

めちゃくちゃ俺(おれ)にはわかる。

ほんまに、超(ちょう)しんどいよな。

つらいよな。

死(し)にたくなるよな。

そうやねん、誰(だれ)だって学校(がっこう)に行(い)けなくなったら思(おも)い悩(なや)み、落(お)ち込(こ)んで、もう本当(ほんとう)に自暴自棄(じぼうじき)になって、何(なに)もかもどうでもよくなる。

でも、でもな。

実(じつ)は君(きみ)の家族(かぞく)も苦(くる)しんでるねん。

みんな、そんな君(きみ)を見(み)て、どうしていいかわからへんねん。

そう、君(きみ)が決(けっ)して悪(わる)いわけではなく、家族(かぞく)が悪(わる)いわけでも全然(ぜんぜん)なく。

だから。

俺(おれ)の不登校(ふとうこう)経験(けいけん)を短(みじか)くまとめてみた、この、不登校(ふとうこう)になった子(こ)どもからのメッセージ[絶賛(ぜっさん)！不登校中(ふとうこうちゅう)の君(きみ)へ]、これを是非(ぜひ)一回(いっかい)読(よ)んで欲(ほ)しい。

もちろん家族(かぞく)にも、読(よ)んでもらってな。

俺(おれ)も不登校中(ふとうこうちゅう)、ほんまに相当(そうとう)しんどかってん。

でもなんとか、おかんとか家族(かぞく)や周(まわ)りの人(ひと)にも支(ささ)えられながら、結局(けっきょく)なんとかなってんな。

そして君(きみ)も必(かなら)ず、絶対(ぜったい)になんとかなるから大丈夫(だいじょうぶ)。

この不登校(ふとうこう)経験(けいけん)をチャンスと思(おも)えたら、本当(ほんとう)に未来(みらい)の扉(とびら)は開(あ)けられるから。