第2の人生、テーマを見つけて活力を得る

「テーマとは 自分自身を 育むもの シニア人生に パワー注入」

「目的を 達成するのに テーマあり 拘りたいのは 選定理由」

還暦を過ぎた私のような歳になると、「定年退職後、いわゆる第2の人生をどう過ごすか」という話題がよく出る。

古い本になるが、故城山三郎氏の『毎日が日曜日』(1979年 新潮社)がある。内容は、高度成長期時代の商社マンのノンビリした定年後生活ではなく、彼らの様々な生き方を対比する人間ドラマを描いているが、タイトルのように、会社から離れて暫く経つと「持て余しがちな時間をどう過ごすか」という問題に直面する人も多いようだ。

さて、会社生活を終えた人の日常生活を聞くと、古希の70歳を過ぎても、生涯現役で仕事に没頭中の人や、65歳定年後は趣味のゴルフや旅行を満喫している人、また、町内会の役員やボランティア、孫のお守りが一番幸せという先輩もいる。

毎朝、早い時間に堤防まで行って日の出の写真を撮影している先輩もいれば、簿記とか宅建等の資格試験勉強が、実務経験を通じて理解が深まって面白くなったという仲間もいる。

※本記事は、2020年12月刊行の書籍『水平思考で社会問題を詠み解く!』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。