クオータビザの場合

預託金は一律5万米ドル(550万円)です。この5万米ドルはビザ取得後に自由に使うことができます。

クオータビザ、SRRVの取得手数料について

基本的に両ビザ共に自力で取得作業を実行できる場合、手数料は必要ありません。

しかしながら、契約書は英語で表記されていることはもちろん、各諸手続きのための関係各所とのやり取りがとても煩雑なため、かなりの英語力が必要なことと、現地でのコネクションがないままことを進めようとしても、思うように担当者が動いてくれないことへの忍耐力が必要です。

取得サポート業務を行っている業者はそれなりに関係各所とのコネクションがあり、自力で行うよりも結果的に時間短縮できることになるため、無駄なストレスを感じずに取得できます。

従って現地企業などで永住ビザの取得サポート業務を行っている業者に依頼して、その手数料を支払って取得するケースが大半です。

・クオータビザ取得の手数料の目安

預託金や渡航費、宿泊費(長期の連続滞在が必要)とは別に、手数料で200~300万円程度(業者により異なりますが250万円内外の業者が多いようです)。

※また、申請しても必ず取得できる保証はなく、取得できない場合にも手数料の返金がないケースも多いようです。

・SRRV取得の手数料の目安

預託金や渡航費、宿泊費(長期の連続滞在が必要)とは別に、手数料は35~60万円程度(業者により異なりますが50万円内外の業者が多いようです)。

APRVの場合

他の永住ビザと違い、預託金ではなく事業開発費としての資金2万米ドル(220万円)と、新規登録手数料として150万円が必要です。SRRVやクオータビザと違い、投じた資金が戻ってこない点が唯一の不利な点といえます。

※本記事は、2019年3月刊行の書籍『『日本×フィリピンで実現する 究極のデュアルライフ』』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。