記入上の注意点

幼児期からいろんな出来事を思い出しながら、遠慮なく、「どんな些細なことでも」、「人に言えるようなことではないと思ったことでも」、好き勝手に記入していってください。あくまで、自分の基準でOKです。

あなたがそれぐらいできて当たり前と思っていることは、他の人から見ると凄いと思われることがあります。とびぬけた成果でなくても、構いません。

例えば、運動会の徒競走で6人中3位でも、自分が良かったと思えればOKです。30名学級でTOPクラスの成績でなくても、15位ぐらいでも自分が満足できれば良しです。

〈参考例〉

・家のお手伝いをしたら、お母さんにほめてもらった。

・友達ができた。

・発表会で上手に歌を歌った。

・英語が得意だった。皆に教えてあげた。

・学級委員長または、学級委員をしたことがある。

・クラブ活動は大変だったけれど、卒業まで頑張った。

・市民大会に参加して、入賞した。

・先生から「よく頑張ったね」と言ってもらった。

・アルバイトをして親をサポートした。

・アルバイト先で後輩から慕われた。

・バレンタインでチョコを1つもらった。

・バレンタインでチョコを10個配った。

・頑張って資格を取った。

・どうにか学校を卒業した。

・就活は大変だったけれど、内定を取った。

・初任給で、親にプレゼントをした。

・あるプロジェクトの成功に貢献できた。

・好きな人ができた。

・給料がUPした。

・貯金ができた。好きなだけ書き込みましたか。ここまで書き込むと、もう気づくことができたでしょう。そうなんです。あなたは今日まで多くの成功をおさめてきました。

まとめ

自分の頭の中にある成功体験を書き込むことによって肯定度数はどんどん向上していきます。