劇症型地球温暖化の危機 太陽光エネルギー革命で日本を再生する

本田 幸雄
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年4月6日
ISBN 9784344939448 判型 新書322ページ
価格990円+税
2015年の「パリ協定」や国連のIPCCが想定する以上に地球温暖化は劇症化してきている。2021年、日本の菅首相(当時)は「2030年に炭素排出46%減、2050年に炭素排出ゼロ」を宣言したが、具体的な取り組みにはほとんど手がつけられていない。地方に存在する広大な農耕放棄地や不明地を利用した新たなエネルギー確保に向け 本格的に動き出すための具体的な方法が提示された一冊。
目次
  1. 第一章 失われた三〇年
  2. 第二章 劇症型地球温暖化の危機
  3. 第三章 太陽光エネルギー革命で日本を再生しよう

掲載記事

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著者詳細

本田 幸雄
1942年、島根県生まれ。東京大学工学部機械工学科卒業。

通産省入省、重工業局、資源エネルギー庁、工業技術院、(文部省出向)長岡技術科学大学教授、通産省機械情報産業局、中国通産局長。通産省退職後、医療福祉研究所、(財)愛知国際博覧会協会などを経て、現在、(株)二十一世紀新社会システム研究所代表。

著書に『21世紀の社会システム』、『水田ハ地球ヲ救ウ』、『ベンチャービジネス成功への決定的条件』、『西暦2000年への選択』(監訳)、『地球白書』(監訳)、『21世紀地球システムの創造』(共著)、『21世紀地球システムの創造』(共著)、『「グローバル・サンシャイン計画」で防ぐ劇症型地球温暖化』(幻冬舎、2021年5月)、『人類はこうして核兵器を廃絶できる』(幻冬舎、2021年11月)、『アフリカのホモ・サピエンスが天皇制国家・日本を建国するまでの歴史』(幻冬舎、2022年2月)、『日米中一五〇年の歴史─日本は米中冷戦を防ぐために何をすべきか』(幻冬舎、2022年2月)、『劇症型地球温暖化の危機を資本主義改革で乗り越える』(幻冬舎、2022年3月)など。