石崎 翔輝

本名、石崎泰雄。佐賀市出身、東京都在住。東京都立大学名誉教授、日本文化大学特別専任教
授、早稲田大学大学院了。歴史小説として、邪馬台国の女王・卑弥呼の誕生を背景とした『邪馬
台国への道─若き卑弥呼との出逢い─』(2020年、幻冬舎)の著作がある。また法律書として、
『「新民法典」の成立─その新たな解釈論─』(2018年、信山社)、『契約不履行の基本構造─
民法典の制定とその改正への道─』(2009年、成文堂)ほか多くの著作がある。

掲載記事

書籍

  • 宮本武蔵と忍びの者
    石崎 翔輝
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    円明流や二天一流の開祖として知られる、天下無双の剣豪・宮本武蔵。
    謎に包まれた彼の半生を、甲賀の忍びたちとの絆を交えて描いた臨場感あふれる歴史巨編。

    龍野・圓光寺の道場で兵法修行をする宮本武蔵は、剣の腕を磨くために参戦した伏見城攻めの最中、手負いの仲間を抱えた3人の忍びと出会う。
    共に黒田家に仕えることとなった武蔵たちは、京の剣の名門・吉岡家や彼らに襲いかかる柳生一門、伊賀の忍びとの戦いに臨んでいく――。