丹波 燐

1979(昭和54)年、島根県立益田高等学校卒業。
幼い頃に古里の砂浜にハングル文字の物体を確認することしばし。
その物体に遠く異国の匂いを感じ取り、沖に向かって大声をあげる衝動に駆られたことを思い出します。
著書に『二つの墓標』(幻冬舎)がある。

掲載記事

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書籍

  • 二つの墓標 完結編
    丹波 燐
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    人生を変えてくれた恩人を訪ね異国の地に根を下した少年、武。朝鮮戦争の休戦開始から数年後の韓国と日本を舞台に彼と家族たちのその後を描いた物語、感動のフィナーレ。