友ゆえに友に伴い友の為 今唯一の生きる喜び

 
 

梅雨の空夏至そらげしを過ぎ来し二十日経ち 日々に強まる惜日せきじつの念

 

見え無いが自然支えるバクテリア 無数の命教えてれる

 
※本記事は、2012年12月刊行の書籍『歌集 星あかり』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。