うつむきに歩く我が身に枯れ葉落ち
人の恋しい秋に成る哉

 

目の前に揺れて止まるや赤蜻蛉
人の恋しい秋に成る哉

 

我が友のいつでも傍で暮らしたい
人の恋しい秋に成る哉

※本記事は、2012年12月刊行の書籍『歌集 星あかり』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。