無限∞の説明

無限とは何かを考えて下さい。ひょっとして無、即ちゼロが脳裏に掠めたら、この先読む必要有りません。

貴方は私の先生です。せっかくなので聴いて下さい。

更に大事なことは、この世には全く同じ物は絶対に存在出来ないことです。

そんな事無いと言う人もいるでしょう。自分を観る鏡の世界ですら右手が左手になります。矢張り同じでは有りません。全く同じ物は共存出来ません。

先端科学量子科学の世界でも確認されています。同じ物同士は反発して一緒にいられません。

双子が生活出来るのは全く同じ行為を取れないからです。相手が逆立ちでもしていてくれれば別です。兎に角存在出来ません。科学実験で確認されています。

∞-∞=∞となります。

無限の比較は出来ません。∞の先も∞です。境界が存在しません。∞世界ではどんなに広大でも有限界は存在出来ません。

無限界の中ではどんなに大きな有限宇宙でも存在出来ません。何故なら∞の中では存在が無くなるからです。

数学でも有限界と無限界の比較が下記式です。

有限界/無限界=0です。

∞と比較すると全ての物体はゼロ0になります。∞=0とおいても矛盾がでません。∞と0以外の数字は存在出来ません。後で説明します。兎に角全く消えてなくなります。

例えば100坪の土地に50坪の家が建ち50坪の庭が作れますが、それは100坪の垣根すなわち境界があるからです。この世界である無限界では境界が無いので建物を建てたくても建てられない事に成ります。建てる住所が決められないのです。

無限に広いんだから何でも置けるんじゃない! 住所などなくてもいいじゃない! 建ててしまおうなんて考えないで下さい!

材料はどこから持ってくるのですか? 住所がないので買いにゆく場所が分かりませんから店舗を探せません! 材料の出どころもありません。

お茶して考えて下さい。

従って有限界など存在出来ません。この世は無限界です。その結果観念界が生まれて、我々が今、生活して居ます。

建物は観念で仮想した物体です。理論的に間違いは有りません。この意味が大事なのです。ゆっくり思考して下さい。我々の論理思考が狂ってない限り。