村川 康子

弘前大学医学部卒業(1983年)・医学博士(東北大学)
東北大学加齢医学研究所化学療法科・同医学部附属病院腫瘍内科を経て
2003年~宮城県立がんセンター上席主任研究員
2005年~同化学療法科(腫瘍内科に改称)診療部長
2023年 宮城県立がんセンター退職
     この間、東北大学臨床准教授・臨床教授、日本学術会議会員(第23・24期)

掲載記事

書籍

  • がんを自分らしく生ききる
    -新しい「ホスピタルフリー・サバイバル」-
    村川 康子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    闘病のあらゆる拘束を受けない自由を、できるかぎり長く――。
    「がん薬物療法専門医」の資格をいち早く取得し、最前線で携わってきた著者が患者さんの21の不安から
    導く、がん治療へのリアルな思い。

    がんを宣告されて真っ先に考えるのは「あとどれだけ生きられるのか」。しかし、医師から告げられる余命
    すべてが、自分の使える時間ではない。通院、治療、入院……それらを除くと、残された猶予は案外わず
    か。ただの延命ではなく、その人らしい生活を送るための手引き書。