牛タンも、塩漬けから薫製までいろいろあります。なかでも牛タンの薫製は安くて、酒のつまみには適しています。少し手を加えてダイコンサラダに細く刻んで入れて食べると、ダイコンと牛タンの味がマッチしておいしいです。夏にはシーズンものとして苺大福の変わり種の桃大福がおいしかったです。

福島からの飛行時間は宇都宮、日光、名古屋上空から大阪空港へと最短距離を飛行するルートで非常に短いように感じます。

夜のフライトは眼下に広がる景色に心が和みますが、イルミネーション輝く場所は生駒山山頂から大阪空港までの5分ぐらいだけで、ほとんどが山間部上空を飛行し、走行中の車のヘッドライトが線となって目に付く程度です。

でも少し前からは郊外に大型のパチンコ店が開業し、非常に派手なネオンサインが上空からも数多く眺められ、駐車場の広さにも驚かされます。

パチンコ業界といえば、なんとなくある種の暗さのある業界でしたが、バブル期から女性客が増加し、店内の環境を明るくしたりして業界全体も努力し、非常に変わりました。

パチンコ業界もバブル経済の崩壊を境に右肩下がりになり、他業種同様生き残りが大変です。かつて30兆円産業ともてはやされ、銀座に豪華なホールができて人々を驚かせましたが、いまではそのホールも倒産しました。

経済産業省の2018年売上高ではパチンコ業界は約3兆4896億円、日本中央競馬会の売得金額は2兆8000億円と肉薄しています。ここ最近はパチンコホールには女性客や年金生活の客が平日の昼間に多く来店し、この業界を支えています。

そのためパチンコホールは清潔感もあって、雰囲気も女性客獲得を意識した造りです。

ただ、賭事には違いがなく、毎日ホールに通って生計がよく成り立つなと感心します。

パチンコに関しての雑誌が以前は多数出版され、いろいろ情報がパチンカーに与えられていました。パチンコ台もカラフルな液晶大型画面を備えた台が主流で、その画像にもキャラクターを使用しテレビゲームの感覚です。

遊び心を楽しめるようにしている反面賭博性が高く、一部のギャンブル依存症の方には問題視されています。毎日行くには危険性が大き過ぎますので注意が必要です。

特に自制心がない人はのめり込む可能性があります。ストレス解消で楽しむために行くのは良いですが、負けがこんでストレスを溜めるようでは本末転倒です。

ほどほどにお付き合いするのが良いかと思います。

※本記事は、2021年2月刊行の書籍『未来なに彩』(幻冬舎ルネッサンス新社)より一部を抜粋し、再編集したものです。