【前回の記事を読む】「私は苦しむことによって神への愛徳を行なっているんだ」15歳の少女の気づき

15才(中学3年秋~中学卒業) 1971年10月27日(水)~1972年3月16日(木)

私のプログラム

・常に睡眠は6時間

・学校の御堂に行って朝の祈り

・学校ではまじめに授業を受け、勉強にはげむ

・家に帰ったら、自分の身のまわりのことを整理し、なるべく家事を手伝う

・ひまな時はいつも御堂へ行ってイエズス様を訪問

・教会を往復するあいだむだなおしゃべりはせず。聖堂内では沈黙

・1日が終わったら、その日の過失を書きとめ、反省とともにロザイオを唱える

・睡眠は敬けんな考えとともにとる

・日中、常に神様の御前にあることを心にとめる

・何ごとも決して嘆かず、悲しみ苦しみをだれにももらさないこと

・自分の好ききらいも人にさとらせないこと

・食べ物・衣服は、好きでないもののほうを選ぶ

・目をつつしみ、男の人にはもちろん、女の人でもはでな服そうの人には目を注がないこと

・ことばをつつしむ(愛徳にそむくようなこと

・うわべだけのこと、告解のことなどは絶対に)

・他人の行動についてせんさくしないこと

・自慢話や弁解をせず、他人から好かれるよう努力しよう

・他人からの侮辱・軽視を望む

・貧しい人を愛し、週に一回は彼らのために断食をする

・毎月一度告白・月に一度黙想

・自分のためのもの、むだなものは求めないように。必要なものは両親から施しのように受ける

・会話にも決して高い声を出さず、つぶやかないこと

・家庭内に平和を保つように努力する

・他人には決してさからわずに従う

・世間的なこと、流行については決して口にしない

・私の身に起こるいっさいのことのために、神に感謝する

・目上には最大の敬意をはらい、他人にへつらうようなことは決してしない

・どんな人にもあいそうよくふるまい、いつも他人の良い点についてだけ話し、冗談はさける

・よいことや悪いことにしても決して自分について話さない

・朝、昼、夕の食事以外に飲食しないこと

☆このプログラムをいつも毎日読み返すこと