エッセイ 写真集 インド 2022.10.25 写真集『アフターコロナに会いましょう』より4枚 アフターコロナに会いましょう 【第4回】 MiNORU OBARA また同じ場所で待っててね この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 空前のパンデミックにより、“会えること”が当たり前ではなくなった日々。世界を旅して出会ってきた子どもたち。彼らの笑顔に、再会の願いを込めた一冊。※本記事は、写真家MiNORU OBARAの写真集『アフターコロナに会いましょう』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 【前回の記事を読む】写真集『アフターコロナに会いましょう』より4枚 アフターコロナに会いましょう 写真を拡大 写真を拡大
エッセイ 『59才 失くした物と得た物』 【新連載】 有村 月 結婚してから35年、「愛」はなくとも「情」は生まれる ダンナが死んだ―まさかの現実。自覚はなかったが、この時から私の「おひとりさま」は始まろうとしていたようだ。たしかにダンナは肝臓の数値が悪いと1ヵ月半入院したものの退院、体力も少しずつ戻りはじめ還暦祝の1泊旅行もし、そのたった1週間後にはこの世からいなくなるなんて、頭の中のすみっこにさえなかった事。よくいう野球の九回裏2アウトからの逆転満塁ホームラン的な。その1年半前、最愛の母が「くも膜下出血」で…
小説 『ぼくらの風船』 【第5回】 美山 よしの 僕が何か大きな壁を乗り越えたような達成感を感じていた矢先、あの事件は起こった おてがみありがとう。お父さんも、毎日大阪で仕事をがんばっています。まことも、アンサンブルのれん習をがんばっているのですね。つづけて三つも合かくをもらえて、えらかったですね。「ウィーンのおどり」がどういう曲かお父さんは知りませんが、タイトルを見ても、なんだかすごくむずかしそうな曲ですね。でも、むずかしいことにちょうせんしてがんばることは、とても大切なことだとお父さんは思います。何回も何回もまちがえ…