畠山 隆幸

六歳の頃から詩を書く。詩を書いたきっかけは、六歳の時掘り炬燵で左足首に火傷をした事と、
小学生二年生の時担任教諭に詩を褒められた事だ。この内容は詩集にも一部書かれている。火傷
は著者の人生に大きな変化を与えた。そして、変化は現在も続いている。原因は、靴擦れによる
痛みだ。痛みは死ぬまで続くだろう。
今回の詩集が最後の詩集だと考えている。そんな意味で本詩集が広く読まれる事を期待している。

掲載記事

書籍

  • 強く生きるには
    畠山 隆幸
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    生きることを自問自答する『生・老・死』、死ぬことに思いめぐらす『死とは?』、山の変容を嘆く『キ
    ノコ採り』、現世にも欲しい『影武者』、人生を定義する『我が人生』、涙もろさの理由を問う『涙』、
    幼なじみとの出会いを喜ぶ『親しき人々』、老いを謳った『老いても』……「母の話」から「ウクライ
    ナ」まで、戦争と世の中を思い、過去と未来を考え、幸福を問い、生と死を、そして老いと人生を、今ま
    で生きてきた自分を振り返る。
    やさしくわかりやすく読みやすい、そんな言葉の向こう側にある「生きていくこと」の深淵。昭和平成令
    和を「強く生きてきた」著者の、人生がすべて詰まった「人生最後の総括詩集」。過去3冊分の詩もすべて
    収録。