荻田 譲二

1953年 香川県生まれ
1986年 青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士課程 満期退学
  古代ギリシア史専攻
  元成蹊中学・高等学校教諭

主要著書・論文・訳書
「古典期アテネの民会をめぐる諸問題」(『青山史学』、第13号、1992)
『古代地中海世界―古代ギリシア・ローマ史論集』(共著、清水弘文堂、1993)
『世界歴史の旅 ギリシア』(共著、山川出版、2003)
『民主的アテネにおける大衆とエリート ―レトリック、イデオロギーと民衆の力―』(J.オバー
著、現代図書、2024)

掲載記事

書籍

  • ギリシアの遺跡を訪ねて
    ―アテネとその周辺―
    荻田 譲二
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    地中海に囲まれ、青い海と白い建物のコントラストによる美しい景観が魅力的なギリシア。
    2500年以上の歴史を持つギリシアには、数多くの古代遺跡や歴史的建造物が、今もなお存在感を失うこと
    なく佇んでいる。
    それらの遺跡は何のために建てられ、当時を生きた人々の生活にどのような影響を与えていたのか――。

    古代ギリシアの研究を続け、実際に現地を訪れた際に記録した写真の数々。
    メジャーからマイナーな遺跡まで、著者の歩いた軌跡とともに辿る遺跡解説書。