ヘンリー 川邉

1939年京城(現ソウル)生まれ 1941年~ 1945年 北京在住 1957年福岡県立田川東高校(現東鷹高校)卒 1962年九州大学理学部数学科卒 日本IBM入社後はシステムズエンジニア、プロジェクトマネージャ。 そのかたわら、コンピュータ犯罪をテーマにしたミステリーを執筆。 1993年『プロトコル』で日本推理サスペンス大賞最終選考、1995年『ヒポクラテスの柩』で江戸川乱歩賞最終選考、2003年新風舎出版賞フィクション部門優秀賞。 著書に『ヒポクラテスの柩』、『リスク管理の秘訣』ほか現在BSIグループジャパン(英国規格協会)において、ISO9000(品質)主任審査員、ISO14000(環境)主任審査員、ISO27000(情報セキュリティ)主任審査員。

掲載記事

書籍

  • マドンナの宝石
    ヘンリー 川邉
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    SFから時代⼩説まで、多彩なタッチで描くミステリー短編集

    “過去”に隠された謎を解き明かす『マドンナの宝⽯』
    元警部が追い続ける迷宮⼊り事件『奇跡の味』
    殺⼈事件の犯⼈逮捕後に⾒えてきた⼈間模様『ブラックウイドウ』
    ワンマン総帥の遺⾔状をめぐる事件の真相『リア王の遺⾔状』
    ⼈⼯知能を搭載し⽕星に居住した⼈々の盛衰『退化器官』
    柳⽣宗矩と宮本武蔵――⼆⼈の間にあった⾒えざる戦い『宗矩と武蔵』