自然災害と大移住

前代未聞の防災プラン
児井 正臣
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年2月24日
ISBN 9784344932852 判型 新刊176ページ
価格800円+税
豪雨災害が年々甚大化している今、場当たり的でなく根本的な対策が喫緊の国家的課題だ。
しかし、実際に誰が何をするべきかという議論は進んではいない。ならば、言おう。
東京に湿原を――意識を変え、創造的未来を。
水害の恐れと同時に、日本が抱える「空き家」問題まで一気に解決するプランを、日本人に問う。
解説:藻谷浩介。
目次
  1. 【目次】
  2. はじめに
  3. [1] 大移住のすすめ
  4. [2] 増えすぎた空き家
  5. [3] 実現可能性を探る
  6. [4] 日本の経済を蘇らせよう
  7. おわりに
  8. 解説(藻谷浩介)

掲載記事

著者詳細

児井 正臣
1945年1月19日 横浜市で生まれる。
1963年3月 東京都立両国高校を卒業。
1968年3月 慶応義塾大学商学部を卒業(ゼミは交通経済学)。
1968年4月 日本アイ・ビー・エム株式会社に入社。
1991年12月 一般旅行業務取扱主任者主任補の資格を独学で取得。
2004年12月 日本アイ・ビー・エム株式会社を定年退職、その後6年間同社の社員研修講師を非常勤で勤める。
著書『地理が面白い―公共交通機関による全国市町村役所・役場めぐりの旅』(2005年・近代文芸社)、『ヨーロッパ各停列車で行くハイドンの旅』(2010年・幻冬舎ルネッサンス)