彷徨える日本史

今、解き明かす「征韓論」 西郷隆盛は主流かそれとも傍流か
源田 京一
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2022年2月22日
ISBN 9784344938762 判型 4-6236ページ
価格1,650円+税
西郷隆盛が隼人族と共に沈む姿は、真に信頼されるべき政治家であったのか、それとも大日本帝国の軍人であったのか。
今なお謎多き「征韓論」を根底から見直し、これからの東アジアの安寧の一助とした一冊。
歴史とは「学ぶ」ものではなく、各々が向学心をもって「考える」べきものである。
目次
  1. 第一章 明治維新とは何だ
  2. 第二章 大日本帝国を取り巻く世界(東アジア)の環境
  3. 第三章 武家政権の外交認識と朝鮮侵略
  4. 第四章 明治六年(一八七三)政変
  5. 第五章 「征韓論」の正体

掲載記事

  1. 1
  2. 2

著者詳細

源田 京一
著書
『彷徨える日本史 翻弄される赤穂の浪士たち』
『彷徨える日本史 誣説が先行する南海の美少年 天草四郎時貞の実像』
『彷徨える日本史 皇国主義者、スプリンター作家三島由紀夫が『葉隠』で見た武士道の世界と陥穽』(いずれも幻冬舎)