薬は「草」を頭に被って「楽」になると書くとおり、昔から植物を使って病で苦しむ体を楽にするために使われてきた。 そして今、様々な薬が人工的に合成され、効果も強くなってきている。 種類も効能も千差万別な薬をどう活用すれば良いのか。 良い面と悪い面を理解して、正しく使うヒントとなる薬の解体新書。 薬剤師、そして薬と付き合って生きるすべての現代人へ捧ぐ。