幻冬舎ゴールドライフオンライン 「市井の人々」が主役のWEBメディア

令和564日号第1098回
メルマガ(無料)はこちら
庭野 元孝

食べられなくなったら、人間、おしまいか!?

ISBN 9784344933248 判型 4-6 374ページ
食べられなくなったら、人間、おしまいか!?

『スピリチュアルケアの神髄を探ることは、人間理解を成熟させることだ。
著者の臨床と研究の両面の取り組みは、凄い!』
ノンフィクション作家 柳田邦男
『臨床医ならでは語れる人生終焉の選択肢、社会的・精神的サポートまで知っておくべき示唆に富む一冊』
京都大学教授 カール・ベッカー
人生100年時代、老いて死ぬということを現場医師の目線から問う。

価格:1500円 +税

目次

  • 第一章 老いについての考察 日本と西洋
  • 第二章 「食べられなくなったら、人間、おしまい!?」は、果たして真実か?
  • 第三章 食べられないことをどう捉えるか?
  • 第四章 認知症と老い、病(やまい)の問題
  • 第五章 高齢者の「住」の問題と、行政の取り組み
  • 第六章 ホスピスの歴史
  • 第七章 緩和ケアについての補足
  • 第八章 グリーフケア概論
  • 第九章 スピリチュアルケア
  • 第一〇章 死にゆく人たちのケアにたずさわった二〇世紀の三人の女性
  • 第一一章 近代・現代スピリチュアリズム(心霊主義)
  • 第一二章 東日本大震災以後のスピリチュアリズム
  • 第一三章 日本スピリチュアルケア学会の活動
  • 第一四章 最近の現状を鑑みた著者の独白