教師は学校をあきらめない! 子どもたちを幸せにする教育哲学

熊谷 雅之
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2020年10月30日
154ページ
価格900円+税
「公立は『オワコン』だ」なんて言わせない! 最前線の教師が語る、社会が目指すべき学校教育とは?
「海外に比べて日本はだめ」「教師の仕事はブラックだ」「また教員の不祥事か」教育現場にはびこる不信、あきらめ、無関心。そして現場の意見にかかわらず行われる制度改革――。
しかしそこに子どもがいる以上、いかに状況が厳しくても、仕組みや制度が整っていなくても、教師が教育をあきらめるわけにはいかない。日本の未来のため、子どもたちの幸せのため。
現場の教師が教育に関わるすべての人へ贈る、熱意あふれる教育哲学。
目次
  1. 第一章 執筆の動機と教育哲学が必要だと思った理由
  2. 第二章 教育の目的は子どもの幸せ
  3. 第三章 子どもを幸せにする教師とは
  4. 第四章 実際の教育活動の中で輝く「教育哲学」

掲載記事

著者詳細

熊谷 雅之
中学校教員
愛知県の公立中学校、高等学校を卒業し、創価大学へ進学。
大学では、ダンス部に所属し、数多くの全国大会で入賞。教員採用試験は中学校社会科で受験し、東京都と愛知県で現役合格。そして地元愛知県で教員となる。
その後は、市内の教育論文コンクールで最優秀賞を受賞。
2020年現在34歳。地元の教育者グループ「本物の先生」に所属し、子どもの幸せを第一に考えた教育の実現を目指している。