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令和6419日号第1418回
吉田 憲賢

山心は紳士靴から始まった

ISBN 9784344924024 判型 新書 172ページ
山心は紳士靴から始まった

登山をはじめたばかりの人、
これからはじめようとしている知人・友人・未知の人たちへ

「山を想う心」「山好き」=山心(やまごころ)。最初は紳士靴で山に登ったという82歳(令和元年当時)の著者が、60年以上にわたる登山体験から、初心者に必要な山の知識やトラブル解決法を人生になぞらえてユーモアたっぷりに伝授する。

価格:800円 +税

目次

  • 第1章 山心の黎明期
  • 【高崎観音山】虫からもらった生きる力
  • 【開聞岳】山頂は歌声喫茶
  • 第2章 山心の萌芽期
  • 【槍ヶ岳】少佐に誘われて
  • 【東鎌尾根】チーズもらって飴玉返す
  • 第3章 山心の発展期
  • 【白馬岳】家出して来た岐阜の人
  • 【雲ノ平】北アルプス最奥を歩く
  • 【奥穂高岳】吊り尾根を越えて
  • 【北岳】満天の星空に流星群
  • 【甲斐駒ヶ岳と仙丈岳】報われた真夜中登山
  • 【荒船山】浩宮さまが登った山
  • 【蝶ヶ岳】5月連休の北アルプス
  • 第4章 山心の成熟期
  • 【鳥海山】いまを生きる人たち
  • 【大雪山】旭岳からトムラウシ縦走の記
  • 【石鎚山】おかげさまで
  • 【八甲田山】季節の共演
  • 【秋田駒ヶ岳】八戸の男の話
  • 【岩手山】賢治や啄木を思う
  • 第5章 山心の斜陽期
  • 【妙義山】51年前の初デート
  • 【天覧山と多峰主山】サシバが観たいという男

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