おのちよ

作者 小野千世(おのちよ)
絵本作家。シテ方能楽師近藤禮の次女として、東京滝野川区(現在の北区)に生まれる。1945年3月に空襲で能舞台のあった家が焼失。家族とともに北海道に疎開。北海道の修道院での生活を綴った日記に、絵を付け『花と木沓』を作る。その絵日記が谷内六郎さんの目に留まり、至光社を通じ美智子様もご覧になりました。至光社以外の出版社からも、詩情豊かな絵本を多数出版。現在も、小さな身体を励まし、文章教室を続けるがんばり屋さん。

案・レタッチ 近島哲男(ちかしまてつお)
横浜出身。印刷の色と格闘を続けてきた絵本を愛する製版人。2022年1月に、小野千世の世界をはじめ、絵本やアートを紹介するホームページを開設。

掲載記事

  1. 1
  2. 2

書籍

  • 花と木沓
    おのちよ
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    心に傷を持つ少女・ちよは、修道院で暮らすことに。教室に漂う牧草の香り、修道女たちのせせらぎのようなコーラス、響き渡る鐘の音…
    神様に見守られながら過ごす日々は、寂しくも温かく、ちよの心をほぐしていく。それでも、いつか希望は訪れる。著者が次の世代に渡す、「魂のバトン」。