西野 篤史

2001年生まれ。趣味は将棋、アニメ、映画、読書。影響を受けた作家・人物は、夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、手塚治虫、宮崎駿、シェイクスピア、ドストエフスキー、ヘミングウェイ、サリンジャーなど。2020年「令和晩年」でデビュー。

掲載記事

書籍

  • 令和晩年
    西野 篤史
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    「人は愛されて初めて人間らしくなる」。孤独な18歳が発した魂の叫び――。新進気鋭、10代の新人作家による衝撃のデビュー作。何が罪なのか、何が悪なのか。正義とは、高潔とは、生きることの意味とは。真理を模索し苦悶する若き感性。静かな慟哭と冷ややかな達観が交差する、新時代の鋭利な短編小説集。旧約聖書やシェイクスピア作品をモチーフに人間の罪を問う「明日、明日、明日」をはじめ、「ユダの話」「島と大陸」「引きこもりの人生相談」ほか、終わらない争い、差別、いじめ、正義、個性、才能などをテーマに描く全17篇を収録。