松井 亜樹

東京外国語大学卒業。日本IBM勤務などを経て結婚。17年間、専業主婦として3児を育てる。女性向け情報紙ライターとして社会復帰し、書く楽しさに目覚める。好きな分野はアート、ファッション、歴史など。油彩画、洋裁などを趣味とし、1997年、本書冒頭の『庭のカミーユ・モネと子ども』の実物を観て感動。模写してリビングに飾っている。

掲載記事

書籍

  • マダム・モネの肖像[文庫改訂版]
    松井 亜樹
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    パリでお針子見習いとして働くカミーユ・ドンシューは、ある日、新進画家から「モデルになってほしい」と請われる。彼の名はオスカル=クロード・モネ。やがて二人は愛し合い、運命の荒波に呑まれてゆく――。