村松 紀梨湖

1944年東京都新宿区四谷に生まれる。短大卒業後、1年間OL勤務をした後に結婚。 3人の子育てをしながら20年余り専業主婦生活を送る。離婚を経験し、新しいパートナーとともに会員制リゾート施設の運営に関わる2016年10月、ステージIVの肺がんで余命3か月と宣告されるが、がんとの会話により奇跡の生還を遂げる。前述の会社の理事として東奔西走するかたわら、自らの経験からがんと闘う人々に寄り添う活動がしたいと本書を執筆。

掲載記事

書籍

  • がんでは死なない 余命3カ月から生還する心構え
    村松 紀梨湖 (まつむら のりこ)
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    がんとの対話で眠っている免疫力を呼び覚ませ。 「死ぬ気がしない」医師の宣告へNO、「脱毛しない」抗がん剤の副作用へNO、自分で探した「オプジーボ」という治療法――。 反発心と自分を信じ抜く力で、ステージⅣを脱却した著者が語る、「がんに感謝する生き方」とは? がんは日本人の2人に1人がかかる病気とされている中、がんを「悪」とすることは本当に正解なのか。 「これは私にだけ起きた奇跡ではありません」 がんと向き合う全ての方に勇気を与える闘病エッセイ