[連載]地平線に─日中戦争の現実─
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最終試験で杉井は冷や汗が出る思いだった。【最終回】
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いつもどおりに杉井を見つめる多恵子の目は涙ぐんでいた。【第39回】
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鈴村のお薦めの喫茶店へ向かった二人は…【第38回】
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「連隊のお茶は正直言ってまずくて飲めません…」【第37回】
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「杉井、面会人だ」面会所をのぞくと、そこには意外な人物が…【第36回】
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森高上等兵を抱き込もうと思うのだが、仲間にならないか?【第35回】
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お国のために息子を送り出したのだから、頑張らなくては…【第34回】
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幹部候補生訓練が始まって二週間後、郵便受けに届いたのは…【第33回】
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壮絶な通信手の訓練。重労働という単純な言葉では表せない…【第32回】
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幹部候補生の教育レベルは、3月までの状況とは雲泥の差がある【第31回】
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戦地に放り出される人の気持ち、お前には分からないだろうなあ【第30回】
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偉くなりたくないのに、早く戦地に行きたいと思う奴などいない【第29回】
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次の電車にしますから、お前はお帰り。元気でね。さようなら【第28回】
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「折角だから一番美味しいものを」と、天ぷらの特上を注文した【第27回】
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徒歩訓練に始まって、砲手訓練、それに乗馬訓練もやっています【第26回】
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上等兵に勇気を出して報告…「班長殿の下着を盗まれました」【第25回】
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重い乾草を軽々と肩に載せて運んだら…当番兵に抜擢!【第24回】
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人目につかずこっそり勉強できる安全地帯が「便所」だった【第23回】
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妻子ある者…望郷の念が強く、兵としての戦闘意欲が乏しい【第22回】
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「お前のその質問こそビンタものだぞ」戦地では必要不可欠【第21回】
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