[連載]地平線に─日中戦争の現実─
-
次の電車にしますから、お前はお帰り。元気でね。さようなら【第28回】
-
「折角だから一番美味しいものを」と、天ぷらの特上を注文した【第27回】
-
徒歩訓練に始まって、砲手訓練、それに乗馬訓練もやっています【第26回】
-
上等兵に勇気を出して報告…「班長殿の下着を盗まれました」【第25回】
-
重い乾草を軽々と肩に載せて運んだら…当番兵に抜擢!【第24回】
-
人目につかずこっそり勉強できる安全地帯が「便所」だった【第23回】
-
妻子ある者…望郷の念が強く、兵としての戦闘意欲が乏しい【第22回】
-
「お前のその質問こそビンタものだぞ」戦地では必要不可欠【第21回】
-
合理性を見出すことができない「絶対服従」な軍隊のやり方【第20回】
-
途中から帯皮やスリッパでビンタを…ナンセンス極まりない【第19回】
-
大きな楼閣の二階から、可愛い遊女たちが手を振っていた。【第18回】
-
古参兵に怒鳴られ、馬に馬鹿にされ、情けなく涙が出る思い【第17回】
-
五日もすると、全員の動きが段々兵隊らしくなってきた【第16回】
-
利発な馬に当たると苦労するぞ。初年兵を馬鹿にするからな。【第15回】
-
古参兵の評価を上げるという情けない目標に向かっての競争【第14回】
-
「舌を出せ」意味はわからなくとも、上官には従うのみ【第13回】
-
これから戦友となる馬「神風」…名札の赤丸は噛み付く印【第12回】
-
汗と油と馬糞と煙草…どの軍服も異様な匂いを放っていた【第11回】
-
入営する2人のために親戚、町内の知り合い約200人が集結【第10回】
-
軍隊のような目的が明確な組織に入ることは望むところだ。【第9回】
- 1
- 2