【前回の記事を読む】モーツァルトが20代半ばで完成させたドイツ歌曲とは?また、映画『二十四の瞳』は観客に木下惠介監督の思いがはっきりと伝わってくる作品になっている。一つには自由に自分の意見、考えが言える社会こそ、いい社会であると訴えているのである。二つ目には、人間が犯す犯罪の中で最も残酷なのが戦争であるという主張である。理由が何であれ、絶対に戦争を起こしてはならないと訴えているのである。日本国憲…
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