朝食が少量の効用

朝の午前4時から昼の12時までは排泄のバイオリズムゆえ、生命の働きが排泄力に、エネルギーを集中できるよう配慮する必要があります。りんごの成分はカリウム(塩分を排泄して血圧の調整)、水溶性ペクチン(腸内でコレステロールの吸収を抑える作用)、りんご酸(疲労回復作用)が含まれており、整腸作用もありますので、朝のりんごは最適です。

夕食の腹五分食レシピ(かんたん料理)

例1)野菜、豆腐、鶏肉の水炊き

鍋に白菜や玉ねぎ、人参、豆腐、お好みの青い野菜、鶏肉などを適当に入れ、水で炊く。

・タレは大根おろしとポン酢、七味など入れて、いただく。簡単に作れて、低カロリーなので肥満、メタボにもよく、胃腸の負担も軽い上に、便通にも良いです。

例2)カムカムキャベツ

・食前にキャベツを大きく切って中皿一杯、塩(またはお好みのドレッシング)をかけてゆっくりよくかんでいただく。

これだけでお腹がふくれるので、他の食べ物は、今までの食事量の半分ほどいただくと少しずつ、少食に慣れてきますよ。キャベツに含まれる食物繊維は、食物の脂肪を吸着して便と共に体外に排泄する作用があるので、内臓脂肪型肥満も予防できます。

外食の多い一人暮らしの方も、一食は自分でオリジナル料理を工夫してみてはいかがですか?