目の前の命救うは水と土、銃にあらずと哲は諭せり

*二〇一九年アフガニスタンにて凶弾に倒れる。余りにも貴重な命を失った。御意志を継いでいきたい。

 

牛や豚ほどの尊厳さえもなく泥にまみれた皇軍の口 

 

八月は新たな蛮行積み上がり同じ人間名乗るを恥じる

※本記事は、2021年9月刊行の書籍『茜色の空』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。