自分へ

プライドを持ちすぎないこと!

プライドを持ちすぎると自分の成長が止まり失敗を指摘されても感情的になり失敗に対して自分の何がいけないのかを見直すことができなくなってしまう!

この8年間、技術的な進歩はあり、できないことが無くなってきたが、次に会社の利益、発展を求めるなら人を増やすか繋がりを増やすことなので何よりも相手の気持ちを汲むことが第一!

技術的なことはプライドを持ってやれば追求心に繋がることが多いが、技術の向上ではなく相手が人となると気持ちを第一に汲むことがしづらくなる。気持ちは基準が人によってそれぞれ。自分が上司の立場になるのでプライドを持ちすぎて格好つけて言い過ぎてしまったり、下の者の前だからと自分の失敗をごまかしたりしてしまい成長が止まることが多かった!

心から面倒臭いと思わないこと!

面倒臭いと思って嫌になっても、何のプラスにもならないのと自分の予想外なことが起きただけなので面倒臭いと思うのはワガママなこと、どちらにしてもやらなければいけないので面倒臭いと言いながら笑って心から面倒臭いと思わないで自分をコントロールすることもいいが、できれば面倒臭いことを見ない様にするのではなく面倒臭いことを常に予測していれば予想外にはならないので行動に移せることもある。

これらのことを頭に入れ仕事をしていれば周りの人より変われるし、自分の器もでかくなること間違いなし!

自分の腕に自信を持つこと!

たとえ、やったことのない仕事でも今までの仕事や経験・技術などである程度、予測できることは、やりたくない気持ちや面倒臭い気持ちに負けず自分の腕を信じること、そして確実に1つひとつ終わらせること!

自分の普通を無くす!

「普通はこんなことやらない」とか思っていても、その普通は自分の中の普通なだけで、その普通が正しいことは絶対に無いからだ!

普通とは、その考えや行動をしている人を多く見ているだけで、全世界の人たちの考えや行動を見たわけではないので誰にでも通じることではない。

自分の中の「普通」をしてない人を見るとムカついたり無駄にイラついたりするので何のプラスにもならない。自分の頭も固くなるし、自分の器もでかくならないし、自分の成長も止まってしまうので絶対に普通を無くす。

※本記事は、2021年8月刊行の書籍『上にいく為に』(幻冬舎メディアコンサルティング)より一部を抜粋し、再編集したものです。